母親はピアノの先生だった。
なので小さいころからピアノの音が身近にあった。
小学校のぐらいのときに耳にしていた音楽はクラシックとマイケル・ジャクソン
マイケルはライブ映像や映画『ムーンウォーカー』など
恥ずかしながら見よう見まねで踊ってた記憶がある。
中学校では友達の影響もあり
(よくある友達の兄貴が洋楽好きというタイプ)
ディープパープルやエアロスミス、ローリングストーンズなどをを聴いてた。
元プリンス(あの頃は名前がマークになってた。)も母親の影響で聴いてた。
もちろんJ-POPも人並みに聴いてた。
懐かしの8cmのシングル。
あの頃は・・・ウルフルズが流行ってた。父親も聴いてた。
(はっきり言って父親の音楽の趣味は悪いと思っている。
でも後にモンキーズやビージーズのレコードなんか持ってたの知ってちょっと驚いた。)
高校ではやっぱり洋楽聴いてる方が少数派でかっこいいと思ってたのでしょう。
「自分しか知らない特別なもの」意識。
クラッシュやR.E.Mを聴いてた記憶が強いです。トレスポのサントラも友達に影響されて聴いてた。
あ、このころボブ・ディランとデュラン・デュランが頭の中で混ざっていた。
親にMDを買ってもらったけど壊してばっかりだったような気が・・・。
初めて聴いたジャズはキースジャレットの アリバム『somewhere before』
改めて振り返るといろいろ思い出せるものです。
自分にとって音楽の転機は浪人時代。
いわきから仙台に引っ越し
受験勉強という現実から逃避するため音楽を聴いてた。
そのころ買った渋谷陽一のロックガイドがバイブル。
手に入れたCDは本にチェックを入れて
「あ これまだ買ってない。」
と中古レコード店を巡った。
(いわきに中古レコード店なんてなかったし、あったとしても知らなかった)
そこでジミ・ヘンドリックス、ニールヤング、バッファロースプリングフィールド、キンクス、ザ・バンド、ジョニ・ミッチェル
ジェームス・テイラー、ザ・バーズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどなど
60年代/70年代の音楽にどっぷり浸かった。
20歳を迎えてさらに幅が広がる
ソウル、R&B、ブルース、フォーク、ファンク、スカ、プログレ・・・
アメリカ、イギリス、日本、イタリア、ドイツ、フランス、アフリカ・・・
ジャンル/国境はもう関係なくなってた。
ライブにも積極的に足を運ぶようになった。
このころ友部正人さんに出会ったのはとても大きかった。
今ではすっかり部屋を占領しているCDやレコードの山
どうしたものか。
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